あまりにもコケがすごいからバイコムのアルジガードを投入してみました。
アルジガードについてはこちらの記事で紹介しています。
その結果は…
はい、こちら!
水草のコケは残っていますが、水槽面に付くコケは格段に減りました!!
すごい! これさえあれば掃除が楽になるっ!!
しばらくすれば、水草のコケも取れるかな??
幸い、生体には一切影響はなく、みんな元気に泳いでいるのがほんとに良かった!
そしてこちらが更に1週間経った写真です!
ん?
もう一枚
……
『滅』
鬼滅もびっくりな滅具合。
あれ?焼け野原だったかな?
コケは減らしてあげたよ。
代償はいただいたけどね。
そう、まるで悪魔と取引をしたかのうような、不毛地帯になってしまいました。。
アルジガードを過剰に投与したわけでも無く、水換えの際に、規定量を入れていました。
順を追って説明します。
まず、最初の異変は、水草がまったく光合成をしなくなりました。光合成が盛んに行われていると、水草の葉に気泡が付いていたり、プクプク気泡が上がっていたりするんですが、それが一切なくなりました。
この時点では、コケの成長を抑止しているのだから、それくらいは起こるのかな?っていうくらい。
次に、水草の色が緑から黒へ。というより、黒コケなのか、とにかく水草が全体的に黒くなってしまいました。
この時点で、んん?大丈夫かな?っていう感じ。
その次に、新芽が全く発芽しなくなりました。もうこの時点ではやばいと思ってアルジガードの投与をやめていますが・・・
そして、最終段階。
水草が浮き始めました。もはや、水草が生きているのか、死んでいるのか…いや死んでるね。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。
写真の上の方に写っているものが水草の残骸ですw
幸い、この状態でも生体には影響がありません。エビも一匹も☆になりませんでした。
そこはアルジガードのすごいところなのかもしれません。コケ抑制剤にはよく生体にも影響が出たという報告やレビューがあったんので、ずっと心配だったんですが、それは大丈夫でした。
今回、アルジガードを投与した結果、さんざんな結果になってしまいました。説明書を読みながら、規定量を入れていたつもりでしたが、もしかしたら、規定量より多い量を入れてしまっていたのかもしれません。もしくは水草にアルジガードがあっていなかったのか。いや、水草は2種類あり両方ともボロボロになってしまったので、その可能性は低いです。
アルジガード、非常に強力な薬だと思います。投与する場合、規定量よりかなり少なく、それを少しずつ投与するのがいいと思います。
なぜなら、この薬は投与をやめてもすぐには回復しません。というか多く入れた場合、割と手遅れになると思います。
自分も水草に影響が出てきた後半には、投与をやめていて、更に水換えも多めにしてたんですが、それでも水草はすぐには回復しませんでした。一度投与すると結構残る薬みたいです。
もし、アルジガードの購入を考えている方は今回の結果をぜひ参考にしてもらえれば。と思います。